因幡三名城跡巡りスタンプラリー
ご参加方法
開催期間中に因幡三名城を全て巡り、裏面に記載されたスタンプ設置施設で配布する応募用カードにスタンプを押してください。
各施設でお城のオリジナルシールを先着順でプレゼント。さらにスタンプ3つを集めた方にオリジナル缶バッチをその場でプレゼント致します。
また専用応募箱に投函された方の中から抽選でオリジナル御城印帳セット10名様、または鹿野城の城板を10名様にプレゼント致します!
※下記紹介のスタンプ設置の最初の施設で応募用カードを貰ってください。
スタンプ設置施設案内
<鳥取城>
施設名 国指定重要文化財 仁風閣
住 所 鳥取市東町2丁目121
電 話 0857-26-3595
開 館 9:00~17:00(最終入館 16:30)
休 館 月曜(祝日の場合は翌平日)
祝日の翌日、年末年始12/29~1/3
住 所 鳥取市東町2丁目121
電 話 0857-26-3595
開 館 9:00~17:00(最終入館 16:30)
休 館 月曜(祝日の場合は翌平日)
祝日の翌日、年末年始12/29~1/3
<鹿野城>
施設名 鳥取市鹿野往来交流館 童里夢
住 所 鳥取市鹿野町鹿野1353
電 話 0857-38-0030
開 館 9:30~17:00
休 館 年2回メンテナンス、年末年始
施設名 鳥取市鹿野往来交流館 童里夢
住 所 鳥取市鹿野町鹿野1353
電 話 0857-38-0030
開 館 9:30~17:00
休 館 年2回メンテナンス、年末年始
<若桜鬼ヶ城>
施設名 若桜町観光案内所
住 所 八頭郡若桜町若桜356-1
電 話 0858-82-5500
開 館 9:30~17:15
休 館 年末年始
住 所 八頭郡若桜町若桜356-1
電 話 0858-82-5500
開 館 9:30~17:15
休 館 年末年始
因幡三名城についてご紹介
鳥取城跡
鳥取城は、戦国時代の山城を起源として、「日本にかくれなき名山」に築かれた城として知られていました。織田信長が「名城」と称し、その家臣、羽柴(後の豊臣)秀吉の兵糧攻めの舞台となったことで有名です。江戸時代には、国内12番目の石高を有した鳥取藩32万石の居城として山麓が整備されました。
城跡は、戦国時代から現代に至るまでの城郭変遷をものがたり、「城郭の博物館」とも称されています。2036年頃までに江戸時代の城の象徴・二ノ丸三階櫓復元への取り組みが始まっており、2018年9月には擬宝珠橋(大手橋)が、2021年3月には中ノ御門表門(大手門)が復元されています。
◆住所/鳥取県鳥取市東町2丁目
鹿野城跡
鹿野城の創建年代は不明で、一説によると因幡の国人領主・志加奴氏(鹿野氏)が居住していたといわれています。
1581年の羽柴秀吉による兵糧攻めによって鳥取城が落城すると、亀井茲矩の居城となります。
標高148mの山頂に設けられた本丸を中心に、二の丸、三の丸と階段状にそれぞれの建物が建てられ、残された城跡からは、亀井茲矩が始めた、朱印船貿易などで栄えた当時の面影が石垣や濠に残っています。
また、天守跡からは400年たった今なお当時の歴史が感じられる鹿野町の街並みが一望できます。
◆住所/鳥取県鳥取市鹿野町鹿野
若桜鬼ヶ城跡
若桜鬼ヶ城は鳥取県八頭郡若桜町若桜の鶴尾山(452m)にあり、1200年頃、三河国より入封した矢部暉種によって築城されました。
戦国時代には、羽柴秀吉率いる織田軍が因幡国に侵入した後、その拠点となります。
1998年から2003年にかけて行われた県内の城館分布調査で全国的にも類を見ない遺構が発見されます。
国の史跡級の城跡であることが確認されますが、国の史跡への指定は土地の権利などの問題で以前から難航しましたが2008年に実現しました。
2017年、「続日本100名城(168番)」に選定されています。
◆住所/鳥取県八頭郡若桜町三倉